明治民法(明治29・31年)

甲第六十九号議案明治二十九年十月三日配付

参考原資料

民法第一議案 [国立国会図書館デジタルコレクション]
第五編 第六章 遺言 第一節 総則 第千六十一条 遺言ハ本法ニ定メタル方式ニ従ヒテノミ之ヲ為スコトヲ得 第千六十二条 満十五年ニ達シタル者ハ遺言ヲ為スコトヲ得 第千六十三条 第四条、第九条、第十二条及ヒ第十四条ノ規定ニハ之ヲ適用セス 第千六十四条 遺言者ハ遺言ヲ為ス時ニ於テ能力者タルコトヲ要ス 第千六十五条 第九百七十五条及ヒ第九百七十六条第二号乃至第六号ノ規定ハ受遺者ニ之ヲ準用ス 第千六十六条 被後見人カ後見人又ハ其配偶者若クハ直系卑属ノ利益ト為ルヘキ遺言ヲ為シタルトキハ其遺言ハ無効トス但後見ノ計算ノ終ハリタル後ハ此限ニ在ラス 前項ノ規定ハ直系ノ血族、配偶者又ハ兄弟姉妹カ後見人タル場合ニハ之ヲ適用セス